一人でも過ごせるけど、一人が好きなわけではない

2018年8月26日日曜日

テレビ・映画 遊び・街歩き

午後から出発するってやりづらいです。

久々に家で昼ごはんを食べ、カップ焼きそばを食べましたが、
「ご飯は勝手には準備されない」
ということを改めて感じました。

その後家を出ますが、その家を出るまでが重労働に感じます。
慣れきったある場所(家、職場、数時間いる室内 etc)にずっといると移動しなければならないことを忘れそうになります。
明日も、忘れずに職場に行くようにしたいです。

話を戻して、まず図書館で時間を潰しましたが、もう知識を吸収する欲が全く湧いてこないです。
”何か課題を与えられて、必要だと思う知識を入れる”
という手順じゃないと自分からだとあまり動けないので困ります。

仕方ないので、囲碁の雑誌の漫画を読んだりスマホのマジアカをプレイしたりメモしたりして1時間経過。
家と外で感じるメンタルは同一の人物のものであるということに関して勉強しました。

その次は西新井の映画館へ。
ペンギン・ハイウェイを見てきました。
見る基準が自分にないので、知ってる人や雑談で出た作品を見ることにしました。
前半はそこそこ理解できたのですが、後半が全くストーリーが理解できずあまり合いませんでした。
雰囲気などは良いのですが…
前回見た、万引き家族みたいに消化不良に終わってしまったのが残念です。
目に見えない心の動きの理解が難しいんですかね。

一番気になってしまったシーンは、喫茶店?のアルファベットが書いてある額縁の「12345678990」です。

理解できない状態というのはなかなかに落ち着かないもので、そこからさらに家路につくというのもまた寂しいです。
これまで、一人で過ごすことが多かったですが決して一人が好きだったというわけではなく、ただ、誰かとコミュニケーションをとる方法が分からなかっただけなのだなということが分かります。

「あの人、普段全く話さないけど一人が好きなのかなぁ…」
という人が周りにいるかも知れませんが、「一人が好き」パターンと「仲良くする方法が分からん」パターン、どちらのパターンもあるんだろうなと。

職場ではある程度動かしてくれる人が確立されてきたので、落ち着いてきたら、実生活で必要なスキルを身に着けさせてくれる人が欲しいものです。
料理・洗濯あたりは手順は知ってても、実生活のどのタイミングでどのぐらいの速度でやればいいか?というのが全く身に付いてないですので。