電話が好きになりそう

2017年10月19日木曜日

就労移行支援など

実習最終日、4日目。
スケジュール入力で、前回より結構量が多かったですがやり方はほぼ覚えたのであまり問題なく行えました。
ただ、予定表の方は人間が書くものなので若干分かりにくいのもありその都度聞きました。

開始前に就労移行支援のセンターに電話をしますがそこから聞き慣れた声がするというのはありがたいですね。
大切な人が遠隔地にいる人はこんな感覚なのかなと感じました。
今までは周りに知ってる人がいない中で電話をするというのはすごく緊張しましたが、それは自分の感覚がおかしいだけみたいですね。

終了時に日報を私と仲間が書き終わってしまいまして、職場は忙しそうで声をかけづらかったですが、とりあえず、顔を出して済まなそうな顔をすると誰かがやってきてくれるんだなと。
声をかけづらいなら、とりあえず身振り手振りとか、あと近づくだけでも良いので反応してもらうと良いですね。

あっという間の4日間で途中足腰がかなり辛かったですが、後半のほうが多少楽になった気がします。
また、「全く新しいところで自分が慣れるとはどういうことなのか?」というのが分かったので、貴重な体験でした。
やはり、普段の感覚が大多数の方と違うんだろうなということがわかりました。

意外と実世界に音声情報は少なく、脳内で考えすぎているだけだなと。
過去の情報をあまり覚えてないので、どの場面でこの音声を言うべきなのかまだまだ分かりませんが、新しいところに飛び込んでみて色々学びたいと思います。

私は今日で終わりですが、仲間は明日一人なので頑張ってもらいたいものです。

就労移行に実習と見知らぬ土地で色々修行したかいがあります。
就労移行という強力な後ろ盾のお陰で、私は家で時間を持て余して不安になっても明日になればまた行けると思うとがんばれます。

今一番大変なのは、家に戻ってから次の日に家を出発する時間の過ごし方ぐらいです。
未来が読めないというのは本当に不安です。