弱音を吐いたとき、アンサーでなくプロセスを教えてくれるのが良い人

2018年6月7日木曜日

実際に仕事

今日もすごく楽しくエキサイティングな一日でした。
家以外であんなに高額紙幣を大量に触ることになろうとは思いませんでした。

上司から
「今やっている作業のマニュアルを時間があるときに作ってみてね」
と言われています。
昨日今日時間があったのでやってみましたがかなり難しいです。
動作を言語化するのがここまで難しいとは。

分かりやすく言うと、
「自転車に難なく乗れる人が、自転車の存在自体を知らない人に乗り方を教えるマニュアルを作ってください。」
と言われてる気分です。

その時に、隣の3ヶ月早い就労移行支援仲間に嘆いていたら、上記の指示を出した上司とは別の上司に
「こういう本があるから今度読んでみて」
とアドバイスを貰いました。
上手い人の教え方はこうだよなと実感しました。
休みの日に成長させてもらえるアドバイスを貰えた気がします。

業務終了時、ある方がパソコンの操作で迷ってそうだったので私がちょっと教えました。
その誰かが困っているときも手は出さず、相手が実際に手足頭を動かせるように指示を出すのが私のやり方です。
やっちゃったら絶対に覚えられませんからね。

この楽しいメンタルを親のありがたみを知る前に知ってしまったら、子供は一人暮らしや家出をするだろうなと分かります。
今は、ありがたくご飯を「うまいうまい」言いながら食べて体作りをさせてもらおうと思います。

プロセスを教えることを面倒だと感じ、アンサーばかり教えていては相手をダメにします。

明日も楽しんできます。

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電車は他人の様子が伺えるので楽しいですね。

ゲーム・ライン・ネットニュースを読んでる方が多い中、違う人を見ると「おっ」と思います。

今朝は、とある保険のセールスマニュアルを読んでいる人が居て、「そりゃ商売だもん、客を喜ばせるマニュアルはあるよなぁ」と商売の厳しさを垣間見ました。

帰りでは、車椅子対応をしている駅員が居まして、それ自体は良いのですがその直後にいたベビーカーの人は見えていなかったようで、ベビーカーの人が降りる前にスロープを片してしまっていました。
一言「どうぞ」といえばスムーズに降りられただろうに、段差を苦労して降車していっていました。

仕事とは任された以上の仕事ができるかどうか?が成長の鍵だなと感じました。