アウトプットできる環境がありがたい

2017年5月10日水曜日

就労移行支援など

2週間ぶりのジョブトレでしたが、楽しいですね。
ほぼ、ただアンケートの文字を打っていただけですけど、朝礼を引き継いだり質問を受けたり聞いたりしてるのが良いですね。

今日で卒業される方が一人、また、今まで同じ課でジョブトレをしていた方が辞められたことを聞きました。

卒業される方は1日不安だったようで、いつもと様子が違いました。
普段は明るい方なので「いつもどおり明るく話しかければ大丈夫」とだけ伝えておきました。

辞めた方の気持ちも少しは分かるので残念です。
周りに話し相手もいない、何のために通ってるか分からない状態が続くときついんですよね。
私は、同時期に入った人と話ができたためと、筋トレになると思っていた為がんばれたのかと思います。
けど、7ヶ月間はほぼ個人でやる時期があったのでよく耐えられたなと思います。

家だとアウトプットできない会話も、就労移行支援だと大量にできるし、インプットも新鮮なので頭の体操になります。
また、周りで自分と似たような行動をしている人を見るのも勉強になります。

個別課題の方も、数値入力が5分台がまた出始めて来ました。
9分台から、眠たい時には10分を大幅に超える場合もありますが、早くなったと感じると嬉しくなります。
おそらく、これが仕事が早くなると楽しくなるということなのでしょう。

脚と肩はまだ痛いですが、成長している痛みなのでこの調子で求人の絞込をしたいと思います。

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就活って、面接して良さそうなら採用、というパターンが多いと思いますがこれって凄く非効率だと思います。
良さそうだからってその場所で作業がスムーズにできるかなんて計れませんし、やっぱり実際にやってみるのが一番かと思います。
なので、
面接→実習→面接→採用(両者の合意で)
をバイトでも正社員でも取り入れて欲しいと思います。
私はまだ訓練で、「面接→実習」をやらせていただいている状態とほぼ等しいですが とても助かっています。
一般の方と同じような考え方ができないタイプの人間だと、いきなり本番は数日で辞める可能性が高いかもしれません。
普通の人でも、体験ができるというのは百聞は一見にしかずではないですが、聞くよりやったほうが実感しやすいでしょう。

(両者の合意で)というのもすごく大事で、どちらかだけが積極的すぎても駄目だし、どちらかが断った時にもう一方が冷静でいられるかというのも重要です。

”面接→採用” の方式はすぐに欲しい時は効率的ですけど、長く働いて欲しいときには非効率的だと思いました。