精神的自立は孤独との戦い

2017年12月15日金曜日

感じた事・考えたこと 就労移行支援など

毎朝、家を出ればなんとかなりますが、出るまでがけっこう大変です。

ジョブトレは楽しいですが、周りに人がいる状態で精神的に一人になる状態がここまで孤独感を感じるとは知りませんでした。
精神的自立とは来るもの拒まず去る者追わずの孤独でいられる人なのかなと。
家庭でも、子供が自分でやろうとしていることを親の自己満足でちょっかいを出すと、出した日数の10倍ぐらいは自立が遅れていくんじゃないかと感じます。
30日言ったら1年は遅れてもおかしくはないです。
自分で考えようとしている時に他人の考えが入るというのは邪魔以外の何物でもないです。
普段から近くによく喋る人がいる人は要注意ですね。

頼まれてるならともかく頼まれてもないのに家事炊事をやってしまうのは緩やかな殺人と言っても過言ではないかと。
18歳過ぎたらとりあえず全部丸投げして、質問されたら適宜調節し答えるにしないと将来色々と不自由が起きて死にますね。
1年言い続ける・やり続けるぐらいなら、1年放っておく方が100倍ぐらい学習効率は高そうです。

ジョブトレのお陰で仕事は絶対面白いだろうと思いますが、仕事探しがここまで辛いし難しいとは。
平穏平和という状態は一番つまらない状態だなと。
今の社会の仕組みでは仕事探しが自分の頭では最難関です。
また、体調・メンタル・家事・休息・余暇…などを毎日同時並行で行わなければならないというのも、かなりきついです。
メンタルはだいぶ理解してきましたが、体調が全く安定せず今も便秘がきついです。

食事一つとっても、自分で調理からやらないと適切な食事量すらよく分からないし、調理法の知識も積み上がっていきません。
台所に1日1時間追加で立つ、という行為でさえ結構な運動量になります。
3ヶ月前ぐらいから食事の準備(ほとんどそのまま出せる状態のものですが)や皿洗いをやってますがようやくだいぶ楽になってきたぐらいです。
知らず知らずのうちに筋肉を成長させるというのは将来何をするにしても一番重要です。

一般の人はもちろん、発達障害であろうとも「困ったら聞け、聞かれないならノータッチ」というスタンスにしないと本当に困ると思います。