家庭内だけで満たされている状態を作ってはならない

2017年12月17日日曜日

感じた事・考えたこと

寒空の下30分かけて牛乳を4本買ってきました。
途中で、10年以上ぶりの友人が車から声をかけてくれました。
何も変わらず声をかけてくれる人がいるというのは本当に嬉しいことです。

この”買物”に1回行くか行かないかで、このような出会いや経験が隠れているものです。
自分を成長させているということが分かればどんなに大変なことでも頑張ることは可能です。

うちの今までの状態は服を勝手に買ってくる話はしたかと思いますが、この牛乳も例外ではなく他に常に食べている食べ物飲み物お菓子、常備薬やカップ麺などが常に指定の位置に一定量保持されている状態でした。
自立されている方からすればどれだけ異常な状態かお分かりいただけるかと思います。

買い物一つ行かない・行かせないだけで貴重な経験と体力づくりの機会が奪われているということです。
こんなことに34歳になるまで気づけないという環境が悲しいですが、引きこもりを抱えてるご家庭は引きこもり本人だけでなく家族の対応が不味くないか一度考え直したほうが良いかと思います。
”自分で欲しいものは自分で買いに行かせる”
この当たり前のことを早くやらせないとお互いいつまで経っても楽になりませんのでお気をつけ下さい。
このダメな方の感覚に汚染してしまっていると日常生活が困難レベルで就活どころの話ではないですよ。