人に話しかける事ができるようになるとすごく成長する

2017年12月20日水曜日

感じた事・考えたこと 就労移行支援など

今日は本来ジョブトレの日ですが、障害年金セミナーに行ってきました。

それだけですが、いつもと違う場所で知っている人と話すといつもと違う話が出るので楽しいですね。
セミナーの場所でも講師の人に質問できたし、帰りに市役所の電話番号を知りたかったのでたまたま帰路についていた就労移行のスタッフに声をかけて聞くことも出来ました。
たったそれだけのことですが自分がすごく成長しているなと感じました。
コミュニケーションレベルがようやく中学生ぐらいな感じです。

家でも今日は母の雰囲気がよく居心地がよく、こういう雰囲気だったら楽しいし休めるよね、という感じです。

前日以前の記憶が薄く、全ての人間に対する状態が一緒というのは初対面ならともかく長年の知り合いには相当つらいです。
2~3回会った人とも10年以上の付き合いの友人ともだいたい同じ感覚です。
用もない限り話しかけることはないですが、この前、PASMOを落とした人に「落としましたよ!」と声をかけましたが、その辺の道端の人に対しても同じ感じだと思います。

スタッフにも声をかけづらい状況が長かったですが、だいぶ成長させてもらったかと思います。
全員同じスタートの学校ではなく、全員バラバラの就労移行という環境は自分の成長に大いに役に立ったと思います。

人間、必要だと自覚したらやるようになりますね。
相手がやるべきことを、他人(家族や上司)が奪い取ってたらいつまでも成長できません。
未成年のときに大学病院に通院していたとき、私に話しかけられていることを全て母が答えてしまうので、私の家族以外の人間との自分のみでのコミュニケーションが始まったのは20歳からと言っても過言ではないかと思います。
学校に行っている間に気楽に話が出来ている方はそれだけで将来の役に立っているんだなと思って喜んでほしいですね。