その環境・その瞬間しか出来ないことを続ける

2018年3月22日木曜日

感じた事・考えたこと 就労移行支援など

内定が出ました。

塾講師の時は舞い上がってしまいましたが、今では一日一日いつもどおり過ごすのが大切と理解しているので、今日はゆっくり休み就労移行支援事業所の最後の日まで変わらず過ごそうと思います。

子供心だと自宅と外の世界が完全に別物だと感じてしまうのでしょうか?
家が日常で外は怖い世界だと。
実は勘違いで、どちらも現実世界だと気づいた瞬間人は大人になるのですね。
今まで過ごした家も、外で影響を与えたことも、どちらもあなた自身の人生で変えたこと。
私みたいに記憶が薄い人にとってはあまり現実味がないですが、どちらもリニアでひと繋がりの現実世界なんだなと。
今なら、一人でトイレに篭っている時に不安を感じる事以外はくつろぎ空間に感じられます。

「無職や引きこもりが外で遊んではいけない」
そんな法律はありません。
そんな風潮はあるかもしれませんが、外で楽しく遊べない人が楽しく仕事できるわけがないです。
仕事が見つからない人はまず落ち着いて、1日1回以上の筋トレと、テレビ・ラジオ・スマホ・パソコン・イヤホン・耳栓、それらを全て投げ捨て外に出ましょう。
最初は、違和感だらけで辛いし苦しいでしょうけど、それも自分だと思って続けていればなんとかなります。
そこで感じた不安や苦しみを聞いてくれる人を大事にして下さい。

仕事とプライベートを完全に分けた瞬間から仕事がつまらなく感じると思います。
どちらも、あなたの感じたリアルタイムの人生。
どちらも楽しんでてみてはどうでしょうか?

自分以外の人は全て何かしらの先生です。

良い人・嫌な人・知ってる人・知らない人・一般人・有名人・大人・子供・会社員・無職・引きこもり…etc

それら全部から良い所をつまみ食いして下さい。
「これは良さそうだ」と思ったことだけでなく、「そうかなぁ…」と思うのもやって下さい。
「絶対やりたくない!」と言うのはやらなくてもいいです。

人生筋トレと思えばどこでも楽しくなります。
それをアウトプットできるところを探して下さい。
私みたいに30代のおっさんから始めるとまず痛みに耐えないといけない羽目になります。
疲れるうちはまだまだ若いと思って下さい。

就労移行支援事業所も「契約」をして入りますが、スポーツ選手もこういう目の前に与えられた課題を一歩一歩こなしていった結果なんだなと分かります。
「遊び」でも「仕事」でもない、完全に「自分のため」の施設だったおかげで自分のメンタルを理解できたんだなと思います。