企業だけでなく住民も取り合いでは共倒れ

2018年3月30日金曜日

テレビ・映画 感じた事・考えたこと

人口減少に負けない!「100LDK構想」 NHK総合【首都圏ネットワーク】|JCCテレビすべて

NHKのサイトになかったので別のサイトのリンクです。

出演していた男性の考えの「住民の取り合い」という点では私と一致していたのですが、「結局住んでいるところの活性化なの?」という流れだったので困惑。

限りある顧客の奪いをしているのは企業だけかと思ったら、限りある住民の取り合いもそういえばあったなぁと。
地域活性化を全部の地域がやったらあちこちに少数の地域が出来るだけで、いつかどこかは消滅しちゃいますよね。
どこか、遠隔地に移住しても良いという地域と、遠隔地からの受け入れ歓迎という所がタッグを組んで、隣接地だけでなく離れた地域での合併を考えないと駄目な時期なのではないかと。
「頑張って宣伝すればうちにだけは人が集まってくれるだろう」
という考えになるのは危ないですね。
私もかつて、「やることをやって待っていれば仕事が見つかるだろう」 という考えでしたが、待ってるだけではダメで自分から行かないとダメなんですね。
人を動かすより自分が動いたほうが何倍も楽ですよ。

来るか来ないか分からない人を待ち続けるか?
動けるうちに理想に近い住まいに移住するか?
地域活性化コンサルタントとかに乗せられすぎないのだ大事かと思います。
一時的な観光地にはなるかもしれませんが。