ワーキングメモリが弱いのではなく・・・

2018年3月24日土曜日

感じた事・考えたこと 徒然・駄文

清々しい朝です。
家で寝て起きると何もかも忘れた気がするのはなぜか考えてみました。

就労移行支援事業所は自分で決め自分で一から作り上げた関係なのでそこに居るのも違和感がないです。
しかし、家はずっと前から知ってるけど子供が一から全て知ってるわけではなく、知らないものもたくさんあります。
家の中のものが全て自由になるということはまずないかと思うので、どんどん自分の考えと違うブラックボックスな所が増えてくるのに不安を感じるのが思春期に反抗期なのかと思います。

  • このままでは自分がダメになる
  • きっとこれを自分でやらないと成長できない
と感じた時、親に反抗するのかと思います。
そこで、小さいこと、例えば子供が着る服や食べるものすら親が買ってしまうとその先に繋がる大きいことも決断できなくなるのでしょう。
親思いで素直な人ほど、親の考えに従いすぎてしまい、
「買ってきちゃったのなら、新しく買うのはもったいないからそれで良いや・・・」
となって、自分で経験するという機会を奪われているということに気づかず時間を浪費してしまうのだと思います。
早いうちから手を煩わせる子供こそ大人になった時・おとなになるまでの時間は早いんじゃないでしょうか?
”憎まれっ子世にはばかる”ということわざにもあるように、他人と違う自我が早いうちから生まれる人は成長が早いのだと思います。
学生時代にリーダーシップを取れる人はだいたい周りから疎まれますが、将来再開するとすごく楽しそうに人生を送っているのが分かります。
自分に必要なものを買うという機会がないと、将来無駄なもので浪費したり何が必要なものなのかも認識できないと思います。

就労移行支援事業所のジョブトレのように意味のある出来事がひと繋がりになっていることは比較的思い出しやすいです。
逆に、雑談など自分にとってあまり興味のないその場限りのことだと忘れやすいです。
興味のある話だったら何年も何十年前の事もある程度覚えています。

子供が親の考えと違うことをした時の親の対処が、将来の子供の成長速度が決まる要因の一つなのかもしれません。

自分も家だとあまり頭を働かせることが出来ないのが不安に感じるのだと思いますので、今は、家で過ごす時間を減らし、身体が丈夫になりお金が溜まったら親子共々ダメにしないためにも一人暮らしかシェアハウスに行きたいと思います。