”緊張や不安”を別の感情に変換できれば強くなれる

2018年3月18日日曜日

感じた事・考えたこと 就労移行支援など 徒然・駄文

自分がこんなに人とコミュニケーションが取りたい人間だったとは、と気づける土日でした。

買い物に行き、「レジ袋要りません」とか「ありがとうございます」と言えるだけで喜びを感じます。
外の清々しさと暖かさを知ると、逆に、家で一人無言でパソコンのデータ整理やネットをやっているのが不安になってきます。
今、母が家に居てくれるのが本当にありがたいです。
テレビ・パソコン・ゲーム・スマホ、などその小さな画面しか楽しさを知らないと言うのは本当に視野が狭くなって恐ろしいことです。

そこにも一抹の面白さはあると思いますがそこに拘るほどの面白さはないと私自身は思います。
”苦しさをバネにする”とはよく言ったものですが、この先、人さえいれば天国だろうと地獄だろうと紛争の最前線だろうとある程度笑っていられると思います。

”緊張や不安”は嫌なものと捉えられがちですが、その感情を噛み砕きもっと理解しやすい形に変換出来た時、新しい自分に気づくことが出来ると思います。
自分の場合、就労移行支援事業所で始めは緊張しっぱなしで、慣れてきてからは不安でいっぱいでしたが、いろいろな素敵な指導者(支援者はもちろん関わった人すべて)のおかげで”自分”とはどうあっても良いのかと学べました。
実習で”雑談のコツ”を分かりやすく教えていただいたのが最近では大きい出来事の一つだったかと思います。

休みの日に誰とも会えずに会話がほぼないのが不安な状態ですが、明日就労移行支援事業所のあまり変わらない日常にたどり着けばそれなりに楽しい日がまた来ると理解できているので、今の不安に負けずにしっかり食べ・休み・風呂に入り・運動をし・寝る、という今日やるべきことを一つ一つ疎かにせずダルくてやる気でなくても出来るのかと思います。
おそらく、そろそろ新しい日常が待っていると思うので筋トレと脳トレをしながら待ちたいと思います。

今後変わるかもしれませんが、私の場合、”緊張と不安”を噛み砕いた結果残ったのは、
「誰かと一緒にいて会話をしないと不安」
ということです。

引きこもって脇目も振らずネットやテレビなどに没頭してしまう人は本当は寂しがり屋なのかもしれません。

  • 家族の方々はちゃんと”会話”をしていますか?
  • 一方的に喋ってはいませんか?
  • 相手の考えを理解しようとしていますか?
  • 相手にやって欲しいことを理由を説明せず押し付けているだけということはないですか?

今一度、考えてみて欲しいと思います。