ぽぽら春日部4周年記念イベントでカフェとパン売り

2015年12月5日土曜日

感じた事・考えたこと 話し合い・イベント

今日は朝9時に集合。

仕入れたパンとクッキーに原材料表のシールを貼る作業とパウンドケーキとクッキーを袋詰して準備完了。
10時台はパン売りの方にいまして、全粒粉食パン、スペルト食パン、白食パンの3種類のパンがあります。
担当してた時に売れたのは、1種類ずつ3つ、スペルト食パン2つ、クッキー1つが二人、という感じです。
その後はカフェの担当で11時台~13時台の両端に大きな波が来ました。
ちょうど12時の時はあまり人は来ませんでした。

13時から休憩で大凧焼400円を購入。
恐らく食べたことはないと思いますがここまで美味しいものかと思いました。
スタッフの人と話をしましたがたこ焼きのサンドイッチみたいな感じで中は柔らか外は程々の硬さで大凧を模して真四角です。
これは一度食べてみてもいいんじゃないでしょうか。

食べ終わって少し時間があったのでセラピードッグのところへ。
真っ白いレトリーバー?、顔が茶色いちょっと見慣れない犬、小型の柴犬?、足が細い犬、がいました。
後者2匹はもう大分年をとってるみたいで目は白くなっててもうあまり見えないそうです。
柴犬の方は来年の1月で17歳と言ってました。

その後会議室の中をちょっと見てましたら第九の合唱のトップの方の人がいて少し話をしました。
「喉が危ういんで次回と本番はパスしようかと」
と話したら
「立ってるだけでも良いし、何なら裏方の手伝いでも良いから」
と言ってくれました。
喉の状況を考えて完全に本番は見るだけにしようかと思ってたのですが、次回の練習で様子を見て本番で唄う方に回るか裏方に徹するか決めようと思います。

14時から再びカフェへ。
昼の時間帯よりは人は少なめでしたがそれでも結構忙しく大変でした。
飲み物2種類に食べ物2種類だけでこんなにも忙しいものかと。
客として行けば1回きりですが、売る側の立場だとあんな感じなんだなと知ることが出来て貴重な体験でした。

立場を変えてみると全然感じ方も違ってきますので、どこかのお店の対応に不満がある人は一度「自分がもしあの立場だったら・・・」というのを考えた方が良いですね。
考えるだけでは限界がありますのでできたら体験する機会があると良いんですが、そういう一般住民が仕事を体験する仕組出来ないですかね。
この体験をするだけで街中で見る人々の姿が違って見えてきて、一人一人に人生があるんだなと言うのが分かってきました。
一人(自分)から多数の人を見るというのは普段皆さんがやってることでしょうけど、多数の人から一人(自分)はどう見られているのか?というのを考えると相手を思いやる行動が生まれるかもしれませんね。

15時に終わって私にとって人生初の給料(?)4000円がそれぞれ配られました。
お金払って物をもらってくるというのは先日やりましたけど、お金もらってくるという経験は初です。
あっさりしてましたが普段仕事をしてる人はこれはもう見慣れた光景なんでしょうねぇ。
私もこれを見慣れた光景に出来るよう頑張っていきたいと思います。

15時から「若者が世界を動かす」というタイトルの大学生によるスピーチがありました。
さいたまクリテリウム(ツール・ド・フランスさいたま)の経済効果を説明してたっぽいのですが、あまり話し方もスライドも微妙だったためあんまり内容が頭に残りませんでした。
30分ぐらい見てたのですが大学の先生?が同じスライドをもう一度説明し始めたりしてあまり面白みを感じることが出来なかったので帰宅。
先日見に行った「大学生政策提言コンテスト」レベルのものを期待してしまっていました。

蛇足ですが、
帰りにスーパーの惣菜コーナーに寄ったのですが、惣菜をパックに入れて困ってそうな人がいました。
すぐに輪ゴムを探しているであろうことは分かったので声をかけて輪ゴムを渡してあげました。
今までなら黙って帰ってたかと思いますが思い切って声をかけたことで喜んで頂けたようで嬉しかったです。

普段から他人はどういう行動や言葉を期待してるのだろう?と言うことを気にして行動すると自分の人生も豊かになるかもしれません。

(前日のレイアウトの様子)