無職こそ、外に出て遊ぶべきではないか?

2015年12月25日金曜日

その他本 感じた事・考えたこと



今日久しぶりに書店に寄ったらこちらの本を見かけました。
ネガティブなタイトルなのに、なんで手にとったかは謎ですが、なにか心に訴えかけるのがあったのではないかと。

色々読んでると、「分かるなぁ」という所、思わず吹き出す所、結構ためになりました。
「何事も解釈次第で変わる」ということを伝える本です。

最近色々やって来ていますが、やはり心のどこかで

「無職であることを許せない自分」

がいて、心の底から楽しむという気持ちが何処かへ行ってしまっているのかなと感じます。
今思うと、13年半前の間質性膀胱炎にかかりつつのセンター試験での失敗、専門学校中退による100万円の損失、これら二つを深く考えすぎて、

「自分は遊んではいけない人間なのだ」

と思い込んでしまったのかなと。
先日ワークショップで話しをしていまして、アイスを1日2リットル食べて生活している方、また別の方、二人とも、普段はあまり家から出ず外食もほとんどしないと仰っていました。
やはり、私も含めこの「無職」であるという一点に責任を感じすぎて外で好きなことが出来ていないのかなと感じました。
ニュースを騒がせる無職の方々も恐らく相当悩みに悩んだ結果、倫理的に間違った行いをしでかしてしまっただけではないかと。

恐らく、無職の方々の多くは

「無職である自分は遊ぶべきでない、仕事を探すべきだ」

と考えているんじゃないかと。
ですのでこれを何とかして、

「無職だからって相手に話さなければわからないんだし、やりたいことを思いっきりやればいい」

に、変えることが出来れば、まさしく「1秒でこの世界が変わる」んじゃないかと。

まあ中には、「絶対に働きたくない」という方もいらっしゃるかと思います。
しかし、元々そう思ってたはずもなく何かしらのきっかけがあるはず。
その理由をしっかり受け止め理解してくれる人が現れればきっと変われるはずだと確信しています。

紹介した本の中に作者が体験したお話で、”しかめっ面をして、すごい威圧的な態度を取ってる人がいる”という一文。
これだけ書いてあると、多くの人は「ああ、この人からはきっと嫌われているのであろう」と感じるかと思います。
しかし実際は、「相当なファン」で、本文には書いてありませんがきっと緊張していただけなんだろうと思います。
本当に、見た目だけで判断するとろくなことが起きません。
相手がよく知らない人でも、見知った相手でも、想像で判断するのではなく、”必ず一言聞く”ことがとても重要だなと思います。

果たして自分に何が足らないのか?を考えると、やはり人生を楽しんでない事だなと。
では、何故楽しんでいないのか?と言うと、無職だから楽しんではいけないのだと「解釈」してるわけです。
この「無職だから楽しんではいけない」と「解釈」したのは一体誰なのか?

世間?まあ確かに、そういう空気は民放のニュース番組ではありますね。
でも、それは結局のところ他人の意見です。
最終的に、自分に枷を付けたのは、やっぱり「自分」なんですよね。
以前、母に「そんなに嫌いな人間がいる所を辞めないのはドMじゃないのか?」と言ったことがありますが、13年も自分を偽り続けてきた自分の方がよっぽどドMですよね(笑)

ここで、周りの人たちが”その人が理解するまで”「無職だって良いじゃない、遊んだって」と言ってくれたらその人はどんなに救われることか。
自分で自分を痛めつけてきてしまったせいで、今、喜怒哀楽の感情があまり表に出てきにくくなっています。
もうこれを取り戻すのは、やりたいことをやり、遊びたいだけ遊ぶ、それしか無いんじゃないかと。

遊ぶと言っても無駄に金をかけて豪遊するなんてのはもってのほかなので、無料か、せいぜい1回1000円ぐらいのを両親に感謝しつつ何回か体験させて貰おうと思います。
言い忘れてましたが、家の中で完結することでなく、”外で”やりたいこと・遊びたいこと、ということです。

「でっかい夢を持とう」という言葉を結構聞きますが、今の夢は

「同じような境遇で苦しんでる人たちと一緒に、涙が出るほど笑って遊ぶこと」

にしたいと思います。

今すぐやりたいことがなかったら、とりあえず気晴らしに散歩でも行きませんか?
意外と、誰もあなたのことを注目したりはしてませんので、気楽にやりましょう。