就労移行スタッフは一定の役割がある気がする

2018年4月10日火曜日

感じた事・考えたこと 就労移行支援など

反抗期を抜けるとここまで家が楽しくなるのかという夜です。


野菜炒めというか野菜煮みたいなことになっております。
味付けは、山椒・オイスター・ケチャップ・胡椒・甜麺醤でちくわも入っております。
こんな適当でも食べられる味にはなるんだなと。
自分のペースで好き勝手出来ると手順も覚えますし、楽しめます。

野菜炒めにパンにみそ汁にクレソンにぬかみそという謎の組み合わせですが、楽しい夕食でした。

就労移行では、朝自分で用意した朝食がいい具合に少なかったため、昼はいい具合にお腹が空き美味しく食べられました。
自分で自分の目安が分かると理解度が早いです。

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片方だけでなくお互いが、「自分のやり方が絶対ではない」と認められればここまで動きやすくなります。
今までの人生で一番つらかったのは、度重なる病院生活でもなく、無職という状態でもありません。
親に言いたいことを言えるようになるまで、いわゆる反抗期を迎えるまでだったのかもしれません。
これを乗り越えた人が大人メンタルになるんじゃないかと感じます。

普通の社会でも

  • 「あの人に嫌われたくないから」
  • 「自分の立ち位置を危うくしたくないから」
という理由で、当事者に本音を言えず、全く関係ない人ばかりに愚痴をこぼす人がいると思います。
彼らは子供メンタルから抜け出せていないのかもしれません。

今日の就労移行も色々ありました。
ほぼ無言だった人が文章を喋り、今日はラックの本を読んでいました。
また、話しかけてくるけど、こちらが話しかけても答えない人、だいぶメンタルが大変そうで声を大きくしてる人。
子供から大人になるというのはこれほどまでに人を苦しめるのかと言うのを他人から学んでいます。
私の方は、あと3日で就労移行を卒業ということになっておりますが、彼らには子供メンタルに打ち克って欲しいと思います。

また、スタッフの対応の仕方も個人個人できちんと違うし、ある程度一定の距離を保とうとしていますね。
仮の居場所で居着いてしまわないように、それぞれがあまり踏み込まないようにしているんでしょう。
逆に担当スタッフは恐らく厳しい一方、少し親身になってくれるのではないかと。

筋肉の方は、朝、スーパーの階段で駆け上がったり駆け下りたりがスムーズに出来るようになってきました。
帰路でも階段を早く上がったり、徒歩のスピードをなるべく早く歩くようにし、家に帰るときまで疲れるようにしています。
この調子で万全の体調で初日に挑みたいと思います。