家の外では大人メンタルが育っていた

2018年4月4日水曜日

感じた事・考えたこと 健康・持病(間質性膀胱炎など)

今日は泌尿器科の通院日でした。
先生に内定のお知らせとFODMAPなどをお伝えしました。

また、とりあえず15年通っていたこの病院通いの状態は大人メンタルの要素があったのだなと今わかります。
家の自分と、病院通いの自分、それぞれ別の存在だと認識していました。

子供が家の外で学んできたことを家の中で復習出来ないと、子供はそれを間違いだと思いこんでしまうと思います。
子供は、家の中が通常のメンタル状態で普通の常識であると感じるのが普通でしょう。
外では出来てるのに、家の中だと苦しく感じる。
ということは、家の中が実はその人にとっては合わないということなのかもしれません。
また、そういうことであると自覚がないということも私みたいにあるかもしれません。

今日は、就労移行から電話があり先日の健康診断の再検査の知らせでした。
その後家に電話をして、
「やっぱり今まで見聞きした事はすべてリアルタイムでどこかで進行している出来事だったのだな」
と、改めて実感しています。
今までは、家で成長できていないということに全く気づかなかったので、家以外の感覚がおかしいのかと思っちゃいましたね。
ちなみに、貧血と肝機能が引っかかったそうです。

帰りに、「この電車、西新井止まりますか?」と聞かれ、「止まりますよ」と自分の言葉で言えただけで嬉しくなりました。

中高生で反抗期が来ていない子供がいる方。
”家で子供の考えを押さえつけていないか?”
今一度考えていただきたいと思いました。
親自身と違う意見を言ってきた場合、やり方を押し付けるのは絶対にダメです。
それで、反発してくる子供なら救いはありますが、それに黙って従っちゃう子供だと将来引きこもりか無職コース9割方確定と思います。

あと、家で必要な流れが分からないので、個別に掃除・洗濯・料理、は分かりますがそれをどういうタイミングでやるかというのは全く分かりません。

親が5分で出来るけど、子供は1時間かかる事、たくさんあるでしょう。
それを
「私がやったほうが早いから」
と言ってやらせてくれないといつまでもその作業・動作を覚えることはないでしょう。
小学1年生の子供が足し算引き算が出来ないからと言って、親が「私がやったほうが早い」と言って代わりにやりますでしょうか?

やることが違うだけでそういう事をやっているのだと知っていただきたいと思います。