「視聴感想」 ”超実践!発達障害 困りごととのつきあい方”

2018年4月30日月曜日

テレビ・映画 感じた事・考えたこと

NHKオンデマンド | 超実践!発達障害 困りごととのつきあい方

長かったので、まだ、40分ぐらい残ってますが良い部分があったのでコメントしたいと思います。

初めは今までやったものの動画と同じでしたが、読み書きができない人の話。
漢字の左右がどっちか分からないというのは私もあります。
私の場合は、番組の例の「大阪」で説明すれば、

「阝反阝」と書いて「左のペアと右のペア、どっちだっけ?」と確かめる時が多いです。

また、計算ができな人の「2+2」をそのまま読み取ってしまうというのも、
計算ではありませんが、見た景色をそのまましか受け取れず、「あれやろうこれやろう」という気持ちに移行しづらいです。

学校の取組で、板書のとり方がタブレットでもノートでもいいというのはとても良いなと思いました。
日本の「やり方もやることもみんな一緒」ではやりづらい人がたくさんいることでしょう。

イヤホンしながらの授業も、その人が特性もってようがそうであるまいがどっちでもいいじゃんと思います。
存在理由が不明なルールに従ってしまう方が多いのかなと思います。
「何故ルールに従わないのか?」をしっかり聞き、納得できる答えなら「それもOK」と言ってくれる環境が増えるといいですね。