死ぬまでが長すぎる

2018年4月14日土曜日

徒然・駄文 遊び・街歩き 話し合い・イベント

一人の休みが嫌いになりそうです。

定期を買うついでになんとなくアキバへ。
「これでかなり行ける範囲が広がって楽しくなるぞ」と朝の時点では思っていました。

ヨドバシで30万のハイレゾプレイヤーを試聴したり、昼にインドカレーを食べ、シャワーヘッドを買い、セガのベルばらでやってるイベントへ。

確かに、ハイレゾプレイヤーは音がすごいと思うし、ランチはそこそこ美味しいし、イベントにいる人は楽しそうです。
しかし、楽しめていない自分がいることに気づきました。

今まで、病院の帰りにそんな感じのルートを通っていましたが、この気持ちは楽しめてなかったのだなと。
人と会話したときのほうが楽しいなと。
シャワーヘッドを買った時に母に電話したり、パンを買った時に母にメールして返事が返ってきたときのほうがなんとなく生きてる実感がありました。

帰りに、就労移行前を電車で通過した時昨日帰りに声をかけてくれたメンバーが見えました。
それを見た時「もうあそこに戻ることはないのか」と実感したら寂しくなりました。
今まで、学校を卒業した時は一斉にいなくなるし、建物に感情移入できないのでそんな気持ちになったのは初めてです。

大人になるというのはここまで辛いのかと、たった1日でも感じました。
1日だけでもものすごく長く感じました。
家に母がいると分かっていても、視覚優位だときつかったです。
まずは、休みに一人で過ごすことに慣れ、早めに仕事に慣れ、自分が真に楽しめることを見つけ出したいと思います。

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この気持ちに気づく前に親がいなくなっていたらと思うと恐ろしいです。

今までは、母の教えに従うことが主目的で、一つ一つ許可を取って実行し、許可されなかったことは一切やらずに来ました。
去年の9月ぐらいに特に許可はもらってないけど朝のご飯準備などを開始してから成長が再開されたのかもしれません。
しかし、自分のために動いてこなかったので外で一人でやること全てが虚しく感じます。
1日だけでもホームシックになるかと思いました。
外で、一人で立ち止まってたり、交通機関で移動したり、室内で休んでたりする時、家で一人寂しく留守番してた時の感覚になり怖いです。

就労移行メンバーには両親健在の人もいますが、どっちかいなかったりどっちもいなかったりする人もいます。
彼らも私みたいに、色々自分のメンタルを自己理解する前に、親から必要な学びを得られていないのかもしれません。

知ってか知らずかに依らず、特定の人としか付き合えないと危ないですね。
また、色々な人と応対はできても、それが自分以外の人からの紹介ばかりだとやはり将来自分で開拓することが出来ないと思うので怖いです。
今は、人に話しかけるメンタルがそこそこ付いてきたのでギリギリ助かりました。

人は一人では寂しいから、人と出会い・恋人を作り・子供を産み育て・自分以外の人の新鮮な反応を楽しんで生きるのかもしれません。

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