親に連れて行ってもらった所以外に不安なく行けているか?(心の引きこもり)

2018年4月1日日曜日

ショッピング、フリマ、祭り 感じた事・考えたこと

しらこばとフリマに行ってきました。
家だと考えが全く回らないので、とりあえず行ってみると色々勉強できるので楽しいです。

フリマ・交通費・昼食代、合わせて3千円弱ですごい勉強になり大旅行でした。
ゲームや本とか買ってるのがもったいなくなります。
また、交通費数百円をケチってしまうのも、将来の数年を失いますね。
モノ消費ではなくコト消費を一人でやらないと、心の成長がないです。
知識を手に入れたら自分の足で移動して経験しないとダメですね。
ゆったりした時間で気持ちが良いですが、ゆったりし過ぎなので明日からの就労移行で時間に急かされるのも楽しめそうです。

昼食は餃子の王将で食べましたがかなりリラックス出来ました。
帰り際に時計を置き忘れて店員の方が持ってきてくれ、うれしいハプニングでした。
家の外ならもう大人な心が出来ているようです。
あとは、決まった時間や場所に一歩外に出られるかどうかですね。
時計を見て行動するように心がけたいと思います。

バスやレジのスタッフに「ありがとうございます」と自然に声に出して言えると元気が出ますね。

初給料が出たら、「母に旨い飯を食べさせてあげたい」と感じました。
こういう考えも、家にばかり居た時期には全く思い浮かばないので手を出し過ぎることが如何に考えを狭めているかと考えると恐ろしいです。

こう、14年間無職で、2年間就労移行に「ここに見捨てられたら終わる」と思い死ぬ気で通った結果引きこもりのメンタルもなんとなく理解してきました。
私の場合でしか語れませんが、どう感じていたか書いてみたいと思います。

見た目上外に出ているからといって引きこもりではないとは言い切れないです。
身体的には引きこもりではないですが、心理的には引きこもりかもしれません。
散歩でその辺を回っているのは、知っている道だから行けるだけかもしれません。
まだ、外に出ることができてる子供がいたら
「何か新しいことあった?」
と聞いてみて下さい。
それで、楽しく話してくればまだ大丈夫かもしれません。
何も無かったら、”自由”を知らない可能性があります。
学校まで来るまで送り迎えをする親、というのをたまに見聞きしますが、あれは道中の不安さを覚えることが出来ず、脚の運動にもならないので、その時は良いですけど自立を考えた時は逆効果しかならないと思います。

自分の場合、就労移行に行くまでは、

  • 人に付いていく
  • 目的がある場所に行く
のどちらかで、
  • 自分の意志で行きたい場所に行く
というのは出来ていなかったと思います。
本屋やゲーム屋など、自分の意志で行けてると思ったのは勘違いで、親や友人など人に付いていってもらっていた所か、すでにある知識の範囲内でしか移動してなかったんですね。

20歳まで病院に母が付いてきていたため、担当医に「次からは一人で来てね」と言われた後一人で病院に通うのは不安で仕方ありませんでした。
それより前に一人で行動するという経験は片手で数えられるほどです。
一人になり不安になるという経験を子供のうちからしないと、私みたいに大人になってから苦労すると思います。
就労移行卒業生でも、たまに街で見かけた時親同伴な時もあったりしますが、自立させたいなら一人で過ごさせることに慣れていかないとダメですね。

”生きる意味”とは?というのは何度も考えたことがありますが、「自分で決めるのか」ということに気づくまで時間がかかりました。
”心と身体の自由”を理解した今なら、あとは筋肉さえあれば死ぬまで楽しく暮らせると思えます。
そのためには、自宅に長居するのは得策ではなく、出来るだけ早いうちに引っ越しをしたいと思います。

引きこもりはその家その部屋にいるのが一番不安です。
その不安を解消するために手近なテレビやネットに縋ってしまうんだと思います。
親が手を出さないで見守るのは不安でしょうけど、子供もいつの日か自分が何もやらずに生活できていることに不安を覚えます。
その不安に早いうちに打ち勝たないとどんどん長引き不安もより辛いものになります。

  • 親が全部やることは自立にならない
  • 親のやり方が唯一解ではない
ということを一人でも多くの保護者の方々に覚えておいてもらいたいと思います。
家での自由がないと、外での自由もありません。
外で不安なく楽しく遊べない人が、仕事だけ見つかるはずもありません。
見つかったとしても、自分の得意分野が分からず何のために仕事をしているか分からず長続きはしないでしょう。